水牛・牛角の材料について
価格・丈夫さどれを取ってもバランスが良いため、よく使われている材料です。
黒いものは黒水牛と呼び、東南アジア産の水牛の角を使った材料です。黒い色に茶色や灰色、白い筋が入る事から、あらかじめ黒い染料で染めているものがほとんどですが、染めていないものも一部にあります。
飴色のものは白水牛と呼ばれ、主にオーストラリア産の牛の角を使った材料です。以前は「オランダ水牛」と呼びならわしていました。黒水牛より高価ですが材料の外観の美しさという点で優っている点のほかは丈夫さなど、黒水牛とほとんど変わらないですが、短所として黒水牛に比べて個々の材料毎に丈夫さのばらつきが多い事が挙げられます。中心、芯の近くが白っぽいものは、そこだけ軟らかい事が多く、店頭で材料を選ぶ際には注意が必要です。また、ネット店で買う場合には材料が選べない事が難点でしょう。
黒や茶色の模様が入っていないものが一番高価ですが「希少価値・美しさ」という長所がありますが、黒い模様が入る・入らないで丈夫さには変わりありません。模様の入ったものが個性的でよいという方も多いのも事実です。
水牛の材料になるのは飼育された牛・水牛です。野生動物ではございませんので安心してご購入なさって下さい。時に充分に乾燥していないものは後から乾燥するに従って中心部分が窪んで「うつり」が悪くなる事があります。信頼できるお店でアドバイスを受けながらお客様の目で見て購入する方が良いと思います。
店主の米山利喜雄と申します。 皆さんにより良い印鑑をお求め頂くためにより正確な情報をお届けすると共に、あなたにより良い印鑑を購入して頂くための手助けをしたいと思っています。
