本つげの材料について
外観が本つげによく似た東南アジア産の「木」の材料です。左が本つげで右がアカネですが、おわかりになるでしょうか。
これはまだ新しい材料ですから少しだけ色が黄色っぽいのがわかりますが、古くなってくると見分けがつかなくなります。 しかし、手彫りで彫った事のある人ならすぐわかります。 どちらかと言うとボソボソとした感じの彫れ方をします。
以前は「シャム柘」と呼びならわしていました。本つげに比べると丈夫さ、耐久性が劣り、その他の特徴は本つげに準じます。安価なのが長所ですが長く使うには慎重な取扱いが必要です。一部を除いて天然林から伐採されるので、森林破壊の原因にもなっています。 当店では一部を除き、扱っておりません。
「木」の材料です。植物性としては丈夫で、きめ細やかなので印鑑の「うつり」が良いのが特徴です。 手彫りで彫ってみるとカリッカリッといかにも硬そうな音がします。
象牙・水牛等他のの材料より軽いので落下には比較的強い。とかく「アカネ」と混同されて「安物」扱いを受けていますが、侮れない長所を持っています。唯一国内産(鹿児島県)の材料というのも特徴の一つ。近頃いわれている「フード・マイレージ」とは少し違いますが、国内産・植物性の材料という事で「エコ」にも貢献できる材料かと思います。
カラーコーティングされたものもございますので、彩りも豊富です。
店主の米山利喜雄と申します。 皆さんにより良い印鑑をお求め頂くためにより正確な情報をお届けすると共に、あなたにより良い印鑑を購入して頂くための手助けをしたいと思っています。
